2019年3月26日火曜日

穂の国豊橋ハーフとHOKA ONE ONE

昨年に引き続き、穂の国豊橋ハーフマラソンに出場。

去年は暖かくて桜も満開に近い感じだったけれど、
今年は風が強くて体感気温が低く(スタート時10度)、スタートを待つ間は半袖ウェアにしたことをずっと後悔していたほど。
走り出したら寒さはまったく感じなくなった。

15km過ぎから川沿いの土手を走るのだが、ゼッケンが千切れそうなくらい横風が強く、片手でゼッケンを抑えながら走っていた。

それでも、練習の成果が出たのか(週に2度くらいしか走ってないが)ハーフの公認レース自己ベストを1分以上も更新。去年のタイムを6分も上回ることができた。

考えられる要因はいくつかあるのだが
シューズをHOKA ONE ONE(ホカオネオネ)のCLIFTON 5に変えたことが大きいかも知れない。ハワイのパンケーキ店みたいな名前だが、フランスのメーカーである。

これまではアディダスやアシックスなどのシューズをいろいろと試してきたけれど、たまたま昨年秋にトレランシューズを探していた時に出会ったのがHOKA ONE ONE。

土踏まず部分のソールが分厚いのが特徴。
かなり個性的だけれど、履き心地はソフトで快適。「マシュマロのよう」と評されているらしい。
なるほどという感じ。

ナイキの厚底がブームになっているけれど、ホカオネを履いているランナーはまだ多くないし、カラーリングも個性的なので気に入っている。

やや高価なのだけれど、たまたま入ったスポーツショップでWideタイプだけ30%オフになっていたので(写真はWideタイプのものではない)レース1ヶ月前に購入したのだが、デザインにも個性があるし、足が疲れないので本番でも履いてみたのだった。

地面をしっかり蹴っている感触があり、つまり反発力があり、それでいて厚いソールのおかげで足に伝わるショックが少ない。いつもなら後半で足の指や爪先が痛くなったりするのだが、今回はそれがなかった。

自己ベストはこのシューズのおかげかも知れない。
今年のトレランもHOKAで走る予定。


帰りに豊橋駅前のアーケイド街で見かけて立ち寄った久遠のチョコが美味しかった。
自分でチョコをコーティングできるアイスバーも美味。
店の雰囲気もおしゃれ。
帰ってから調べたら、障害者を積極的に雇用している素晴らしい企業だと判明。

ヤマサのちくわも美味しかったし、豊橋の名物はカレーうどんだけではない!

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