私は2002年くらいから、北海道の稚内市という地方都市で
「映像による地域情報の発信」という活動をボランティア的に続けてきて
(個人ではなく、NPO法人としての活動である)
それを「市民メディア」と呼んで研究も続けてきたのだけれど、
この呼称が結局あまり普及しないまま、消えてしまいそうな気配である。
何か名前がないと論文を書くときに困るのだけれど、
CGM(Consumer Generated Media)や
UGC(User Generated Content)などの英語は
やっぱり日本では馴染まないし
(IT業界で頭文字用語が多すぎるのだ)
「オルタナティブ・メディア」とか「草の根メディア」だと
マス・メディアと対抗するジャーナリスティックなメディアみたいになるし、
「一般のユーザが投稿したコンテンツ」の総称がなかなか見つからない。
「ソーシャルメディア」という名前はすっかり定着した感があるが
やっぱり市民メディアとはちょっと違う存在だし...。
自分的にはUGC(ユーザ生成コンテンツ)が
一番理想に近いのだけれど、
どうも一般の人には覚えてもらえそうにない。
覚えやすい名前がないと普及しないので、
なんとかならないかと思いつつ、
もう10年近くが経過しようとしているのだった...
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